Web制作を学び始めて1年。毎日少しずつ勉強を続けてきたけど、
「いつまで勉強すればいいんだろう」「まだ案件なんて無理かも」と、動けないまま時間が過ぎていく——。
そんな人は意外と多いと思います。
実は僕も、ずっと学習に集中していた一人です。
でもある日、思い切って営業を始めてみたところ、わりとすぐに案件の依頼が入りました。
「あれ?意外となんとかなるのでは?」と思ったそのときから、流れが変わり始めたんです。
この記事では、営業やクラウドワークスに挑戦してみた僕の経験をもとに、
「不安になる前に動いてみる」という視点についてお話しします。
勉強してたけど、不安になったことはなかった
Web制作の学習を始めた当初、「1年はしっかり勉強しよう」って決めていました。
なので、すぐに稼ごうとか、焦って動こうとは思っていませんでした。
他の人のSNSで「案件が取れない」「営業しても返信が来ない」みたいな投稿を見ることはありましたが、
自分はまだそのステージじゃないな、と思っていたんですよね。
ただ、心のどこかではずっとこう思っていました。
このまま勉強ばかり続けて、ちゃんと稼げるようになるんだろうか?
どこまでやったら動いていいのか。
どこまで学べば「よし、営業だ」って言えるのか。
明確な基準もなかったし、正直そこが一番のモヤモヤだったかもしれません。
とりあえず営業するぞと公言したら依頼が来た
そんな中で、ある日「そろそろ営業活動始めようと思うんです」と発言してみました。
そしたら、知り合いから「相談したい」っておっしゃってもらいました。
「え、こんなに早く反応あるの…?」って驚きました。
さらに、クラウドワークスでも思い切って1件応募してみたら、
こちらもすんなり通って、案件をもらえました。
もちろんドキドキはありましたけど、
「意外と…いけるのかも?」と、肩の力が抜けたのを覚えています。
動いてみて、はじめて気づけたこと
案件をこなす中で、「あ、ここで学んだことがちゃんと活きてるな」と感じる場面が多くて、
ようやく「勉強してきてよかった」と実感できるようになりました。
むしろ、勉強してきたことのほうが難しいことが多いです。
逆に、学習だけで止まってたら、一生わからなかったかもしれないなと今では思います。
あと、感じたのはこれ。
自分よりスキルが高いし知識もあるのに、稼げてない人って意外と多い。
動けば絶対に稼げるようになるのに。
それからは、「まずは動いてみる」ことの大切さをすごく意識するようになりました。
まとめ:不安になる前に行動しただけかもしれない
たぶん僕がスムーズに案件をもらえたのって、
「自分にはまだ早いかも」と思いながらも、行動を止めなかったからなんだと思います。
- 完璧にできるようになってから動こう
- 自信がついてから営業しよう
…って考えると、永遠に動けないかもしれません。
実際、今思えば「Webサイトを2〜3個作れる」くらいでも、案件を受けるのには十分でした。
WordPressをしっかり学んだことも、自信に繋がりました。
おわりに:もし、止まってる人がいたら
この記事は、「不安を感じてるヒマがあったら、動いてみたほうが早いかも」って気づいた僕の記録です。
もちろん、みんなが同じようにいくとは限りません。
でも、
案外なんとかなるんじゃ?
って思える瞬間が、あなたにも来るかもしれません。
もし迷っているなら、
まずは「営業始めます」ってポストしてみてください。
それだけでも、何かが動き出すかもしれません。
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