【副業Web制作】初案件でやるべきこと&注意点!スムーズに進めるコツを解説

体験談

「ついにWeb制作の初案件を受注!でも、どうやって進めればいいの?」

初めての案件は、「クライアントとのやりとり」や「納品の流れ」など、すべてが初めての経験なので、不安になりますよね。

僕も初案件を受けたときは、「ミスしたらどうしよう」「ちゃんと対応できるかな…」と不安に思っていました。

でも、実際に案件を進める中で、「こうしておけばスムーズだった」というポイントがいくつか見えてきました。

そこで今回は、初案件で意識したこと・注意点・スムーズに進めるコツを紹介します!

これから案件を受ける人の参考になれば嬉しいです。

今でもそうですが、クライアントからメールが来るたびにドキドキしてしまいます(^_^;)

初案件をスムーズに進めるために意識したこと

初めての案件を無事に納品するために、「特に意識したこと」 が3つあります。

  • 即レスを心がける
  • 丁寧な返事をする
  • 気になったことがあれば積極的に提案する

順番に解説していきます。

即レスを心がける

クライアントとのやりとりで 「レスポンスの速さ」はとても重要です。

僕は、「返信はできるだけ12時間以内」を意識していました。

  • クライアントの疑問にすぐ対応できると、安心感につながる
  • 修正点や追加要望があったときに、素早く対応できる
  • 「返信が遅い=対応が悪い」と思われない

レスが遅いと、クライアントは「本当に大丈夫かな?」と不安になるので、早めに返信をするだけで信頼度が上がります。

実際にあったエピソード:

ある案件で、クライアントから「この部分のデザインを少し変えられますか?」と連絡がありました。

そのとき、すぐに「確認しました。修正可能です!」と返信したところ、クライアントから「対応が早くて助かります!」と言われました。

クライアントは、「自分の案件にしっかり向き合ってくれている」と感じるので、即レスは案件を円滑に進める上で大きなポイントになります。

丁寧な返事を心がける

「とにかくレスを早くすること」は大切ですが、雑な対応にならないように注意する必要があります。

丁寧な返事をするポイント:

  • クライアントの要望をしっかり確認し、「理解しました」と伝える
  • 「はい」「わかりました」だけで終わらせず、具体的な対応を伝える
  • 質問や不明点があれば、曖昧にせず確認する

✖ NG例(雑な返事)

クライアント「この部分のデザイン、少し調整できますか?」

自分「わかりました。」

これだと、クライアントは「ちゃんと伝わってるのかな?」と不安になります。

◎ OK例(丁寧な返事)

クライアント「この部分のデザイン、少し調整できますか?」

自分「承知しました。具体的には○○のサイズを変更し、余白を調整する形で進めようと思います。ご希望に合うか確認させてください。」

できるときには、スクリーンショットを追加など工夫をしました。

このように、「どう対応するのか?」を伝えるだけで、クライアントの安心感が増す ので、信頼関係を築きやすくなります。

不自然に思ったことがあれば、提案する

案件を進めていると、「これ、こうした方が良いんじゃないかな?」と思う場面が出てきます。

そのときは、クライアントに提案するのが大事です。

  • クライアントが気づいていない問題点を指摘する
  • 「こういう方法の方が良いかもしれません」と代案を出す
  • 最終的な決定はクライアントに委ねる

実際にあったエピソード:

案件で、サイトのフッターに追尾ナビゲーションを入れる作業をしていました。

でも、デザイン的に不自然な余白が発生してしまい、「このままではちょっと見にくいかも…?」と感じたんです。

そこで、クライアントに「フッターのデザインを少し調整すると、見やすくなるかもしれませんが、いかがでしょうか?」と提案しました。

すると、クライアントから「そっちの方が良さそうですね、それでお願いします。」という返事をもらい、採用されました。

  • クライアントの意図を尊重しつつ、より良い提案をすることで、信頼を得られる
  • 「指示されたことをやるだけ」ではなく、プラスαの提案ができる人は重宝される

「ただ言われたことをこなす」だけでなく、「より良いものを作るために考える」姿勢 を持つと、クライアントとの関係も良くなり、継続案件につながる可能性も高まります。

まとめ:初案件でやるべき注意点

初案件では、納品までの流れをスムーズに進めることが大切です。

以下のポイントを意識すると、クライアントとのやりとりが円滑になります。

初案件でやるべき注意点5選
  • レスポンスは早めに(12時間以内を目安に)
  • 返信は簡潔にせず、丁寧に伝える
  • 気づいたことがあれば積極的に提案する
  • クライアントと対等な立場でやりとりする(依頼を「こなす」だけにならない)
  • 最後まで誠実に対応することで、継続案件につながる可能性が高まる

初案件は緊張しますが、相手のことを考えた対応ができれば、良い関係を築くことができます。

しっかり準備して、「またお願いしたい」と思われる仕事を目指しましょう!

また、これらの事は、初案件に限らず、常に意識したいところです。

即レスは難しい時があるかもしれませんが、

  • 今出先なので帰宅次第確認します
  • 今少し確認できない状態なので、確認でき次第また連絡させていただきます

といった自分の状況を伝えることも大切だと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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