
どれくらい学習したら案件を受けに行って良いのかな。
Web制作の学習は終わったけど、案件もらえるかな…


案件を受けるために必要なことはなんだろう?
Web制作を学び、ポートフォリオを作ったものの「本当に案件を取れるのか?」と不安に感じている人も多いのではないでしょうか?
僕もデイトラを卒業し、ポートフォリオを作っていたときは、「いつになったら案件を取れるんだろう?」と悩んでいました。
未経験から案件を得るのは、想像以上に大変です。がむしゃらに活動していても、消耗してしまいます。
しかし、結果的にオンラインコミュニティからの紹介とクラウドソーシングでの提案で、未経験ながら初案件を獲得することができました。
今回は、「未経験から初案件を取るまでの流れ」 を、実際の経験を元に詳しく解説します。
「どうやって最初の案件を取ったのか?」がわかるので、これからWeb制作を始める人の参考になれば嬉しいです。
目次
初案件はオンラインコミュニティのつながりから

Web制作の学習をWordPressのオリジナルテーマ構築までできるようになったら、自分のオリジナルのポートフォリオを制作しました。
参考までに、私のポートフォリオです。
ポートフォリオが完成する前に、オンラインコミュニティの仲間から「 お手隙だったら、 サイト制作してもらえませんか?」と声をかけてもらった ことが、僕の初案件獲得のきっかけでした。
この案件を紹介してくれたのは、同じくデイトラを受講していた仲間です。
「普段から学習を頑張っている姿を見ていて、お願いしたくなった」と言ってもらえたのが理由でした。
オンラインコミュニティでの活動が案件につながった理由
案件の内容は、依頼してくださった方のデザインしたLP制作でした。
オンラインコミュニティのつながりで案件をもらえたことで、「自分のスキルでも仕事ができるんだ」と自信を持てました!
クラウドソーシングで初めての案件を獲得

オンラインコミュニティでの案件と並行して、クラウドソーシングにも登録し、案件を探しました。
最初に応募して受注できたのは、WordPressテーマの追尾バナーの調整案件です。
報酬は 1件 3,000円。これは僕が未経験だったため、安くやらせてほしいと提案し、了承を得たものです。
この1件を受注できたことで、「クラウドソーシングで案件を獲得する」という経験を積むことができ、自信につながりました。
なぜ案件を獲得できたのか?
クラウドソーシングでは、初心者の提案が通りにくいことが多いですが、この案件では「参考サイトを応募文に載せて見せた」ことが決め手になりました。
「このイメージで作れます!」と具体的な形で提示したことで、クライアントの不安を払拭できたのがポイントでした。
初案件獲得までの流れ(ロードマップ)

未経験から初案件を取るまでの流れを整理すると、以下のようになります。
① ポートフォリオを作成
② オンラインコミュニティに参加し、積極的に発信
③ クラウドソーシングで案件を探す
初案件を取るためのポイント3選
案件をいただくために、相手に知ってもらう必要があります。そのために、以下の3点を意識して活動します。
ポイント① ポートフォリオをしっかり作る
クライアントは 「この人に頼んで大丈夫か?」 を判断するため、ポートフォリオの充実度が重要です。
ポイント② Xやコミュニティの活用
ポイント③ 提案文の工夫
実務経験があまりない時期、初心者が意識するべき提案文の書き方はこちら
まとめ:未経験でも案件を獲得できる!

初案件を獲得するまでの流れ
最初の案件は オンラインコミュニティのつながりから、そしてクラウドソーシングでの提案の工夫によって獲得できました。
「未経験だから案件が取れない」と思っている人も、適切な準備と工夫をすれば確実に仕事を取ることは可能です!
まずはポートフォリオを作り、コミュニティやクラウドソーシングを活用しながら、行動を続けてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。